南原の空
- Potoooooooo 歌詞
- 2020年3月1日
- 読了時間: 2分
作詞作曲 道法 輝久
騙し 騙され そことなくの笑顔を今日も作って生きています 時代は変わらず いくら日本が平和過ぎても
小さな悩みはたぶん絶えません 賢くなるのは 少年の心を忘れる証だなんて少し大げさな話かな まるでネクタイに縛られたような不条理な楽園から
たまには抜け出したくもなるんだよ
それなりに生きてるっていうごく普通なことが
幸せだってことに気づいたんだ でも悲しみのない世界なんてのはいったいどんなかな?
…そんな空言を誰か言いっこしようよ 南原の空を夢見て目が覚めたよ 南原の空にもう一度 会いに行きたい 国際通りを少し歩くと
たしか洒落た雑貨屋が二件並んであったような気がしてなりません 泡盛を片手にして 昔をちびちびなぞり返して飲むなんてことにも憧れます ひめゆりの塔をただただ見ていた
意味も解らずただただ見ていたんだ 歴史(かこ)を知らない未熟な少年
眩しい空に顔をしかめて 南原の海は果てしなく続く緑で 南原の海はやさしい母の匂いがした なにもかもすべて投げ捨ててまで
この島(地)に住む勇気など本当はなくて…. 立ち漕ぎで自転車操る 曇りなき少年の目に
失くしてしまった何かを感じたんだ 南原の空を夢見て目が覚めたよ 南原の空にもう一度 会いに行きたい
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